東京の楽しみ方~月三万円で豊かに生活~

お金は無いですが、東京を楽しみましょう。

東京住みのメリット

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今回は東京に住むことのメリットを地方出身者目線で、おじさんが語りたいと思います。

 ・食事面での物価が地方より安い

一般的には、東京は物価が高いと言われていますが、それは逆で東京(奥多摩とかを除く)の方が、色々な物価が地方より相対的に安いです。

理由は

①競争相手が多い

東京は人口も多く、その分様々なお店があります。例えば、飲食店ですが、東京では溢れる程飲食店があります。その中で生き残るためには、味は勿論ですが価格競争も同時に行われています。

地方では1,000円する天丼のお店が繁盛していたとしても、東京では500円で食べられる天丼の店が複数存在します。味もとてもおいしいです。

東京は高いお店もたくさんあります。高いお店が美味しいのは当然ですが、そこそこおいしく、値段が安いお店や、ボリュームで勝負する店もあり、多種多様です。

地方と違い消費者が選択できるのです。

 

スーパーマーケットも同じことが言えます。地方では、郊外に大きなスーパーがあります。高いガソリン代をかけて車で買い物に行くのが一般的です。

東京は、場所にもよりますが、奥多摩とかの本当に東京の端以外でしたら、自転車圏内で複数店舗を選ぶことができます。また、様々な業態の店舗があるので値段特価の店もたくさんあります。

おじさんの住んでいる所では、自転車10分内の所に、スーパーマーケットだけで7店舗あります。地方出身者からすれば異常なレベルです。

東京は駅を中心とした商店街が数多く残っています。地方で散々言われているコンパクトシティの成功例が東京とは皮肉な物です。徒歩圏内で生活できる理想郷なのです。

 

②所得少ない人もたくさん住んでいる

これは意外かもしれませんが、おじさんの用に低所得者もたくさん住んでいます。それはそうですよね。人口が1,360万人もいれば、お金がある人ばかりではないですよね。

①と内容は被りますが、お金がたくさんある人は、金持ち向けのスーパーもたくさんあるので(おじさんは、これにも驚きです。見事に住み分けができているのです)そちらに行ってると思います。

逆に、激安スーパー、ディスカウントスーパーもたくさんあります。安いからと言って、品質が悪いわけでは決してありません。地方では合格レベルです。そうでなければ東京の激戦区で生き残れません。

おじさんの行きつけの都心部にたくさんある優良チェーンOKストアは、びっくりするほど安いです。しかもナショナルブランドと言われる、どこのスーパーにでもある有名企業の商品しか扱っていません。重宝しています。

OK以外にも優良店がたくさんあるのが東京なのです。お金持ち以外も十分豊かに過ごせるのが東京なのです。

 

③独り身は、更にお金がかからない。半額弁当祭り。

これは、単身者の方は重宝できると思いますが、スーパーマーケットがたくさんあります。その分、閉店間際の見切り品も数多くあります。家族持ちはこういう訳にもいかないと思いますが、独身リーマンや、学生にとっては安くて美味しい見切り弁当で栄養を補給できます。定価で買うのが馬鹿らしくなります。行きつけの店になければ自転車で転々とすれば、どこかにあります。弁当以外にも、野菜、スイーツなどの見切り品もたくさんあります。ただでさえ安い弁当が更に安い。最高です。

 

という訳で、食事面での物価は東京は地方より安いと言えます。

ただ、デメリットもあります。アパートなどの住居関係での価格は地方よりは、だいぶ高いです。これに関しては、後日述べますが、様々な面で考えればトータルは地方と変わらない出費ですが。

今後、東京の良さを、もっと語っていきたいと思います。